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ヘンデルは声楽曲の作曲家です♪

日本ではまだ「クラシック」=「楽器の音楽」というイメージが強いですが、ヘンデルは残した作品の大半が声楽曲です。
特にオペラ、オラトリオなどの「劇場公開用作品」に力を注ぎました。
オペラはもちろんのこと、オラトリオにもストーリー展開を持ち、登場人物の個性や心情が巧みに表現された作品が多いです。

「メサイア」以外の主な作品

オペラ・・・「リナルド」「エジプトのジュリオ・チェーザレ」「アリオダンテ」「アルチーナ」「セルセ」など

オラトリオ・・・「サウル」「エジプトのイスラエル人」「サムソン」「ソロモン」「エフタ」など

その他の劇的作品・・・「エイシスとガラティア」「セメレ」など

ヨーロッパでは古楽演奏のリバイバルに伴い、ヘンデルの劇的作品が次々と舞台に復活、人気を集めています。
バロック音楽の真の復興は、ヘンデルを中心としたオペラを抜きにしては語れません。
聴き応えのある全曲盤CDや、日本語字幕付きDVDも増えてきました。
(メゾ)ソプラノやカウンターテナーを中心とした「ヘンデル・アリア集」も、百花繚乱の相を呈しています。
これからも目が離せない、ヘンデル作品の上演・録音動向です♪

ヘンデルのオペラやオラトリオの世界に深く足を踏み入れた時、なぜ彼が「音楽の母」と呼ばれているのか、その本当の意味がわかるでしょう。

このページを訪れていただき、ありがとうございました。
ここは、ヘンデル応援サイト「ヘンデルWeb祭り」の一部です。

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